パーソナリティー障害の中では最も多く見られ、気分の波が激しく感情がとても不安定で、物事の善悪を極端に判定したり、強いイライラが抑えきれなくなったりすることがあります。
このタイプは若い女性に多く、自傷行為や大量服薬で救急外来を受診する患者さんは、この境界性パーソナリティー障害を持っていることが多いと言われています。