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【障害者枠で働ける職種と企業選びのポイント】就労移行支援事業所ルーツ横浜関内

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こんにちは!就労移行支援事業所ルーツ横浜関内です。

 

障害を抱えていて、就職する際に障害者枠を検討しているけれど、「職業が限定されるのでは?」などと不安に思っていませんか?

 

今回は、「障害者枠で働ける職業」「企業を探す際のポイント」についてご紹介します!

自分に合う職場を見つけるために、障害者枠について知っていきましょう。

 

 

目次

1.障害者採用と障害者枠とは?

2.どのような職種で採用されているのか?

 2-1)職種による雇用状況

 2-2)主な職種

3.企業を探す際のポイント

 3-1)「雇用実績」とは?

 3-2)企業側の配慮について

4.最後に

 

障害者採用と障害者枠とは?

 

 

「障害者採用」とは、障害のある方のために設けられた採用枠のことを言います。

近年では、障害者採用枠を設け、障害ある方を積極的に採用している企業が増えてきています。

 

 

 

「障害者枠」では、特別な配慮を受けることができます。

 

応募の必須条件は、障害者手帳を持っていることです!

申請から取得には少々時間がかかるため、障害者枠での就職を考えている場合は、早めに手帳を取得しておく必要があります。

就労移行支援事業所は、手帳がなくても条件を満たせば利用可能です。

 

皆さんも障害者採用の現状について正しく理解し、就職活動の進め方を考えて見ましょう。

 

 

どのような職種で採用されているのか?

 

 

障害者に向いている仕事というものはあるのでしょうか?

 

身体障害のある人は、障害によって特性も一人ひとり違うため、自分の得意分野を活かすことができる仕事に就くのが理想的であると言えるでしょう。精神障害のある人には続けやすい、または向いている仕事というものがあります。

 

まずは職種における雇用状況について解説していきます!

 

職種による雇用状況

 

現在、企業の障がい者採用では、新卒、中途いずれの場合でも『事務職』が最も多く募集されています。

このことから事務関係で使われる資格を取得して就職活動に臨むことも一つの手段として考えられます。

また、近年では、『営業職』『SE・プログラマー・IT関連職』の募集も増加傾向にあり、採用職種も幅広くなってきています!

 

 

次に、「企業が多く採用している職種」の内容と、「精神障害の特性から考えられるおすすめの職種」について解説していきます!

 

主な職種

 

【企業が多く採用している職種】

 

事務職 人事、経理、総務など。幅広い業種の企業からの応募があります、障害者雇用において、最も多く採用されています。進呈的な負担が少ない作業であるため障害のある人に向いており、業務内容や仕事量を自分ができる範囲に調整し、物理的な作業ペースなどについても考慮してもらうことが可能な場合が多いでしょう。
営業職 顧客への営業活動を行う職種です。メーカーや商社に多い職種です。近年増加傾向にある職種の一つでもあります。
販売職 接客や顧客対応を行います。サービス系の業種の企業に多い職種です。
研究開発関連職 商品開発や研究を行う職種です。メーカーや情報系の企業に多い職種です。
生産技術関連職 メーカーなどで商品を生産するための技術的業務を行う職種です。
SE・PG・IT関連職 プログラマーやエンジニアなど、専門性が求められる職種です。現在では、事務職に次いで多く採用されています。企業や開発チームによって仕事内容は変わってくるため、事前に内容を確認しておくことがおすすめです。特にシステムエンジニアとして活躍する、障害のある人は少なくありません。

 

【精神障害の特性から考えられるおすすめの職種】

 

デザイナー 中でも発達障害のある人の中には、自分の興味のある分野で突出した才能を持ち、デザイナーとして独自のセンスを生かすことができる人がいます。自分が興味を持てる分野が見つかれば、まさに転職ともいえる働き方をすることも不可能ではありません。
清掃 床のモップ掛けや窓ふき、ごみの収集などが主な仕事になります。軽作業であるため身体的な負担も軽く、マニュアル化されていることが多いため、精神的な負担もさほどありません。対人関係が苦手な場合でも、あまり人と交流することなく、一人で黙々と続けることができる仕事であるため、心理的負担も軽いと言えます。
コールセンター コールセンターの仕事の中でも、細部にわたってマニュアルが完備されているテクニカルサポートやヘルプデスクの仕事は精神障害のある人に向いています。マニュアルに沿って対応すればいいため、働きやすい仕事であるといえますし、座って行うため身体的な負担も少なくなっています。
工場内作業 サービス系の業種の企業に多い職種です。簡単な箱図目作業や製品の組み立て、仕分けなどの軽作業は精神障害のある人に向いている仕事の一つです。伊那路作業を行うことが多いため、変化に対応しづらい障害特徴の人にも向いています。また、座って作業を行うことができるものもあり、身体的にも負担が少ない点が特徴です。

 

 

 

企業を探す際のポイント

 

 

「雇用実績」とは?

 

応募する企業を選ぶ際には、「雇用実績」を参考にすると良いでしょう。

これまでにその企業がどういった障がいのある方を採用してきたかということを、情報として公開している企業もあります。

 

『エージェントサーナ』『Web Sana』では企業の雇用実績を確認することが出来ますので、興味のある企業の雇用実績はチェックしてみましょう!

 

 

 

企業側の配慮について

 

障がい者採用を利用するにあたって最も気になるポイントは、どういった配慮が行なわれるかということではないでしょうか?

障がいに対する配慮や待遇は、各企業によって様々です。バリアフリー設備の完備や、フレックスタイム制度の導入など通勤時間への配慮を行なっている企業もあります。

 

合同面談会や面接の際に、確実に情報収集を行い、また自分からも要望や状況説明をしっかりと行なうことが重要です!

 

 

最後に

 

 

いかがでしたか?

今回は、障害者枠で働ける職業についてご紹介しました!

障害者枠の中でも幅広い選択肢があり、現在IT関連の職種の需要も高まっていますので希望の職種に就ける可能性も大いにあると言えるでしょう。

 

就労移行支援事業所ルーツでは、特にIT関連に力を入れた支援を行っています!もちろん事務などの支援も行っています。

随時見学・体験可能ですので、お問い合わせの際に見学・体験希望の旨をお伝えください。

 

毎週金曜日には個別相談会も開いておりますので、ご興味のある方は先ずこちらに参加するのがオススメです♪

日程:毎週金曜日 15:30~16:30

場所:ルーツ各事業所(新宿四谷事業所・横浜関内事業所・川崎事業所)

内容

1.そもそも就労移行支援とは?(制度や使い方について)

2.実際に行っているプログラムや支援内容についての説明(オンラインでのサービス内容についても説明いたします!)

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