「働く」ということの基本について。ルーツはこう考えています。 | 就労移行ITスクール

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「働く」ということの基本について。ルーツはこう考えています。

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こんにちは。

ルーツのデザイン先生です。

 

 

ワールドカップが終わりましたね。

世界的なお祭り、また4年後ですね。

フランスさん、おめでとうございます。

 

毎試合、感動とパワーを頂きました。

スポーツというのはすごいですね、本当に。

スポーツだけでなく、人がなにかに本気で取り組んでいる姿というのは無条件に人の心を動かす力がある。

心からそう思いました。

 

 

 

ルーツでも、そういうことを感じることが多々あります。

利用者さんが学習を進めている姿や、面接に向けて自ら意欲的に面談を臨んできた際など…

自らの将来を、自らの手で切り開こうとする姿からは、強いパワーを感じます。

 

 

ルーツの利用者さんの中にはプログラミングを学んでいる方も多く、良く色々なところで「バグが出ているけれど分からない」と言った声が聞かれます。

そこですぐに聞くことは簡単ですが、見ているとけっこう自身で考えて解決している方が多い印象です。

考えても考えても分からなければ、聞く。スタッフや、自分よりも分かっている利用者さんに。

こういったちょっとした姿勢の中に、就労へ移行していくための準備が含まれていると思います。

 

 

自分で解決しようという強い意志をもって取り組む。

どうしても分からないことを抱え込まず、周囲に頼る。

 

働くということの基本は、ここにあると思うのです。

 

 

少なくとも、私が企業にいた頃はそういう学び方をしていました。

大前提、会社は学校ではありませんから、しっかりと意欲を持って業務の中でインプットをして、業務の中でアウトプットしていかなくてはなりません。

周囲の時間を頂くには、やはりそれなりの準備をして臨んだものです。

 

 

 

就労移行支援事業所もまた、そういうところであるべきだと個人的には思っています。

時間を割いてもらうということが当然だと思ってしまうことは、リスクだと思います。

会社では、周りの人もそれぞれに業務を抱えている中、あなたに時間を無条件に割くことは難しいかもしれません。

もしあなたがそういう場をしっかり事業所で経験していれば、特に驚かずに対応できるはずです。

事業所というのは、厳しいだけでも優しいだけでもなく、常に「訓練」できる環境があることが大切だと思います。

 

 

ルーツは学習だけではなく、こういったところも意識しながら日々利用者さんと向き合っています。

精神障がいを抱えている方々が多く抱えている課題として、なかなか長く働き続けることが出来ない、ということが挙げられます。

これに関して、就労移行支援事業所がきちんと働く準備を提供できていない、ということも原因の一つだとルーツは考えています。

だからこそルーツでは、就職後に「働く」ことへのギャップの無いよう、伝えられることは伝えていきたいと思います。

 

 

福祉業界のスタッフよりも、元々IT業界や人材業界、保険業界など様々な一般企業で働いていたスタッフが多い事業所だからこそ

リアルな現場の雰囲気を伝えられることがルーツの強みのひとつです。

 

 

長く働きたい、しっかりと就職への準備をしたい。

そういうお悩みをお抱えの方は、是非お問い合わせくださいね。

 

 

 

 

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