「障害者雇用枠の面接は何を聞かれる?~頻出質問7選と回答のヒント~」 | 就労移行ITスクール

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「障害者雇用枠の面接は何を聞かれる?~頻出質問7選と回答のヒント~」

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障害者雇用枠の面接は何を聞かれる?

 

 

 

こんにちは!就労移行ITスクール川崎です。

 

今回は障害者雇用枠の面接での頻出質問7選と、それらの回答のヒントをご紹介します。

 

 

 

 

目次

〇~面接の心得~障害者雇用枠の面接で、特に会社が見ているポイント

〇ご自身に関する質問4選

〇障害に対する質問3選

〇面接対策で大切なこと

〇まとめ

〇就労移行ITスクール川崎説明会・相談会の紹介

 

 

~面接の心得~障害者雇用枠の面接で、特に会社が見ているポイント

障害者雇用枠の面接は何を聞かれる?

 

 

 

面接に臨む際に抑えておきたいこととしては、なぜ面接を行うのかという「面接をする意図」です。

面接の意図を理解していることで、どのような心構えで面接に臨めば良いのかや、面接の答え方も考えやすいです。

 

障害者雇用枠の面接で、主に会社が知りたいことは以下となります。

・就業意欲

・人柄や性格

・障害への理解、対処方法、体調管理

・障害への配慮事項

 

障害者雇用枠の面接は、“ご自身の障害に関すること”、また、“その障害や症状にどのように向き合っているのか”、“障害への配慮事項”についてを聞かれることが多いです。

自己分析の一環として、ご自身の障害と向き合い、相手に伝えられるようになることが大切です。

 

 

 

 

 

ご自身に関する質問4選

障害者雇用枠の面接は何を聞かれる?

 

 

 

まず、面接では定番の質問を中心に4選紹介します。

 

 

「自己紹介をしてください」

特に会社から指定がなければ、30秒~1分間くらいを目安に作れると良いです。

 

内容としては、

 

■名前

■学歴や職歴

■応募への意気込み

などを織り交ぜ、最後に「よろしくお願いいたします」で締めましょう。

自己紹介でどこまで詳しいことを話したら良いのか分からない方もいらっしゃるかもしれませんが、詳しい内容は後にも質問されるため、ここで全てを話す必要はないです。時間でまとめられるよう練習してみましょう。

 

 

「自己PRをお願いします」

「志望動機を教えてください」

会社の説明会や、ホームページから、企業が求めている人物を理解し、それに合わせた強みをアピールできると良いです。

逆に、企業が求めている人物像とあまりにかけ離れていると、応募者の志望度や企業理念への理解について不安になってしまうので気をつけたいです。

また、志望動機では、他の会社と違う部分「この会社でないとだめな理由」が話せると完璧です!

 

 

「前職の退職理由を教えてください」

この質問では、面接官から入社後に前職と同じ理由で退職する危険性がないかについて見られていることを意識しましょう。また、あまりに退職理由がネガティブであると、会社側の懸念点ともなってしまうため、できるだけポジティブな内容になるよう心掛けたいです。

 

どうしてもネガティブな理由になってしまう場合は、今後はどのような働き方ができるかといった改善点を一緒にあげられると良いです。

 

 

 

 

 

障害に対する質問3選

障害者雇用枠の面接は何を聞かれる?

 

 

 

次に、障害者雇用枠で必ず聞かれる障害についての質問3選です。

 

 

「ご自身の障害について教えてください」

障害者雇用枠で必ず聞かれるのは、障害の程度や症状についてです。一般枠と比べ、会社側の障害に対する理解は進んでいるものの、それでも一人ひとりの障害やそれに対する配慮を会社が理解しておく必要があります。

 

障害の診断名だけでなく、どういった障害であるのか、また、現在の症状についても説明できると良いでしょう。

 

 

「勤務中に配慮してほしいことを教えてください」

障害の程度や症状は個人によって違うため、会社側はそれぞれに合わせた配慮を考える必要があります。会社としても、働く方ができるだけ無理や不安がないよう考えてくださっていることも事実です。

 

しかし、配慮事項が重たくなってしまうと(例えば、ケアレスミスが多いため、毎回ダブルチェックをお願いしたいなど)、実際に働くことを考えると難しい……と思われてしまうこともあります。

上記の例でいうと、「“重要な書類”はダブルチェックをお願いしたいです」と変更すると、会社からの理解も得られやすいかもしれません。

 

 

「体調が悪くなるきっかけがあれば教えてください」

ご本人が体調管理ができているか確認するのと同時に、これを聞くことで、会社側も対策をとれる場合もあります。

体調が悪くなるきっかけと一緒に、体調が悪くなったときのご自身の対処を伝えられると良いです。

 

 

 

 

 

面接対策において大切なこと

障害者雇用枠の面接は何を聞かれる?

 

 

 

声に出して練習をする

文章ではバッチリだと思っていても、いざ何も見ず話してみると思うように言葉が出てこないことに気付かれると思います。面接の練習を行う際はただ文章に目を通すだけでなく、一人でも声に出して読むことが大切です。

 

時間を計る

実際に時間を計って練習することで、客観的にご自身がどれくらいの時間話しているのかが分かります。

話す内容は短すぎず、長すぎないこと。これを意識し、30秒~1分以内くらいに収められているか確認しましょう。

 

対人練習をする

面接は絶対に緊張してしまうものです。そのため少しでも場慣れしていくことが大事です。

できれば面接日までに複数の人と面接練習を行い、アドバイスもいただけると良いです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

面接はとても緊張しますが、準備をいかにできているかで本番の緊張具合も変わっていくかと思います。

また、最初に「本日はとても緊張していますが……」などとご自身でワンクッションいれることで、リラックスすることもできるかと思います。

 

 

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