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【障害理解】自分の合理的配慮について考える。

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こんにちは!

最近は暖かい日が続いて、春が近づいていることを感じますね。

 

ルーツに通われている方も通われていない方も、就労移行に通われている方も通われてない方も、いつもこのブログを読んでくださってありがとうございます!笑

 

新型肺炎の動向も気になるところですが、3月以降は就活イベントも増えてくるので、今日は障害者雇用での面接で必ず聞かれる内容、配慮事項について考えていきたいと思います!

自身の障害を開示しない、クローズ(一般雇用枠)での就職を目指す方も、自分の障害特性を理解しておくことは今後の人生をより良く生きる上で重要になりますので、よろしければご一読ください。

 

合理的配慮とは

 

合理的配慮とは障害のある方がより生きやすく、働きやすくなる為に、周囲が必要な配慮やサポートを検討・実施することです。

これは障害のある人もない人も公正・平等な人権及び、基本的自由が守られる状態を目指して障害者差別解消法にて定められました。

 

合理的配慮を考えるステップ

 

①相談・確認

まずは企業の入社前(特にエントリー前)に自分の障害特性から、働く上でどんな困りごとがあるのか、本人・支援員・場合によってはご家族を含めて考えます。

 

②企業側との話し合い

働く上で必要な配慮と企業側が行う配慮をマッチンングさせる段階です。選考が進んでいく中で、本人の配慮事項を踏まえて実際にどんな働き方が良いのかの話し合いが行われます。選考後に条件面談を行う企業もあります。

 

③配慮の実施

本人と企業側とで合意した配慮事項について、実際に試してみる段階です。この段階では実習や既に就業中の場合が多いですね。

 

④配慮について見直し

配慮事項を実施したあとは、その配慮事項がうまく機能していたかの振り返りを企業側・本人・支援員で行います。就業されている場合は定着支援の面談で行うことが多いです(就職後も面談を行い利用者様の不安や悩みを取り除き、長く、健やかに働けるよう最後までサポートさせていただきます)。また企業実習後の場合では採用に向けての条件面談で配慮事項を振り返ることが多いです。

 

合理的配慮の注意点!

合理的配慮を考える上での注意点があります。それは求める配慮のすべてが実施されるわけではないということ。

もちろん企業側からの配慮をいただけることはありますが、あくまで本人と企業が話し合いを行った上で決定していくものになります。

 

合意的配慮を考える上で大切なのは、お互いが気持ちよく働けるように協力する姿勢です。
そのため、一方的に配慮を求めるだけでなく、自分でも対処する姿勢がとても大切です。

 

例えば、音に敏感な方の場合では、自分でできる対処と企業側ができる配慮はどんなものになるでしょうか?

 

自分でできる対処としては

・支援員や医師に相談する

・ノイズキャンセリングイヤホンや耳栓を使う

・服薬管理で症状を緩和する

などが挙げられます。

 

合理的配慮では、

企業側から得られる配慮としては

・集中しやすい静かな環境の席を用意する

・大きい音を出さないように周知する

などが挙げられます。

 

このように、どちらかだけに頼るのではなく、お互い協力姿勢を保っていることが大切です。

 

また、合理的配慮は一人一人違う為、働くことを意識して自分と向き合うことが必要になってきます。

 

就職活動を始めて、選考が決まってから配慮事項を考えるのでは遅い為、事前に自分の障害特性を理解し、配慮事項を整理しておく時間が必要です。

 

最後に

 

ルーツでは講座を通じて配慮事項を作成したり、グループワークでそれぞれの配慮事項についての考えを共有することで、自分の考えを深めていただいております。

 

自分の障害特性を含め、自己分析をすることは真面目にやるほど大変なものだと思います。それでも働きたいという思いを叶える為に、ルーツ一同、今後も並走して行きたいと思います。

 

「働きたいけど就職に向けて悩みがる…」「誰に相談したらいいのかわからない」そんな方はお気軽にお問い合わせくださいね。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!