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【自分に合った働き方を見つけよう!】オープン就労とクローズ就労について|ルーツ川崎

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こんにちは!ルーツ川崎です!

 

オープン就労クローズ就労という言葉をみなさんは知っていますか?

障害のある方が就職活動を行う場合、オープン就労かクローズ就労かを選ぶことになります。

 

今日はオープン就労クローズ就労について、説明するとともに選択のポイントなどをご紹介したいと思います!

 

 

目次

 1.オープン就労とクローズ就労とは

  ・オープン就労とクローズ就労とは

  ・オープン就労のメリットとデメリット

  ・クローズ就労のメリットとデメリット

 2.オープン就労で働く条件

 3.クローズ就労で働く条件

 4.自分に合った働き方を見つけよう

 5.最後に

 

 

 

 

1.オープン就労とクローズ就労とは

 

  • オープン就労、クローズ就労とは

 

オープン就労とは、自身の障害を企業に開示して就職することです。

主に、障害者雇用枠の求人に応募することになります。

 

クローズ就労とは、企業に対して障害があることを開示せずに就職することを言います。

もちろん、面接の際に質問された場合は嘘をつくことはできませんが、積極的に自身の障害を開示せずに就職活動を行うことになります。

 

 

それでは、オープン就労とクローズ就労のメリット、デメリットについて見ていきましょう。

 

 

 

 

  • オープン就労のメリットとデメリット

 

オープン就労で働くメリットは、障害に対して周囲からの理解を得られることや、配慮が受けられることなどが挙げられます。

 

例えば、うつ病により退職をして、療養した後に仕事復帰をしても、すぐに以前と同じように働けるとは限りません。

オープン就労で、業務の負担や内容、勤務時間を配慮してもらうことで、自分に合った働き方をすることができます。

 

また就労後も、通院が必要な場合、通院のための休暇を取りやすいといったメリットもあります。

他にも、服薬を継続することが必要な場合、自身の病気をオープンにしていないと、薬を飲むときも周囲が気になってしまい、お昼に薬を飲めないという方もいらっしゃるそうです。

一方で会社が自身の状況を知っているとそのような不安感も少しは和らぐのではないでしょうか。

 

さらに、オープン就労の場合、障害者就労移行支援事業所のような支援機関(まさにルーツですね!)がついてれば、就職後も職場に定着できるようにフォローしてもらうこともできます。

 

ルーツでは就職後も、お客様が就職先で長く働けるよう、ルーツ職員とカウンセリングを行います。カウンセリングを通して、長く楽しくお仕事を続けていけるよう、サポートしていきます。

 

一方でオープン就労の場合、クローズ就労よりも求人数が少なく、仕事の内容も限られています。また賃金もクローズ就労よりも低くなるケースが多いと言えるでしょう。

 

 

 

  • クローズ就労のメリットとデメリット

 

クローズ就労のメリットは幅広い職種、仕事内容で募集されていて、求人数が多いことがあげられます。また賃金においてもオープン就労よりも高くなるケースが多でしょう。

 

一方で、現在の病状に対して会社から特段の配慮を期待できないことがデメリットとしてあげられます。

例えば、繁忙期には残業が多くなってしまうこともあるでしょうし、通院のために休みが取りにくいといったことも考えられます。

うつ病などの精神障害の場合は、過労や業務によるストレスが原因でうつ病の再発、最終的には退職してしまうケースも少なくありません。障害に対して周囲の理解が得られないことや配慮してもらえないというのはデメリットになると言えます。

 

 

▼まとめ

 

 

 

 

 

2.オープン就労で働く条件

 

オープン就労では、おもに障害者雇用枠の求人に応募することになります。

求人には一般枠とは別に、障害者雇用枠といったものがあります。

そもそも、障害のある方も社会で活躍し、自立して生活できるように国は企業に対して一定割合以上の障害者を雇用することを求めており、これは法律でも定められています。

障害者雇用枠はこの法律の基準を満たすために企業が設定している障害者向けの求人枠です。

 

ただし、医師の判断のみでは障害者雇用枠にエントリーすることはできません。

 

障害者雇用枠で就職するためには障害者手帳を習得する必要があります。

 

障害者手帳には身体障害者がもつ身体障害者手帳、知的障害者がもつ療育手帳、うつ病などの気分障害、発達障害など何らかの精神疾患を抱える人が持つ精神障害者保健福祉手帳があります。

精神障害者保健福祉手帳を取得するためにはお住いの市町村の窓口で必要書類を入手し、申請する必要があります。

申請から認定までには時間がかかることもあるため、前もって手続きを進めておくとよいでしょう。

※ただし、うつ病と診断を受けてから6か月以上経過していなければ申請できないことにも注意してください。

 

 

3.クローズ就労で働く条件

 

クローズ就労で働く場合、特に必要な条件はありません。

一般的な就職と同じく、ハローワークや転職サイト、転職エージェントなどを使って就職先を探すことになります。

 

クローズ就労の場合、積極的に自分から障害があることをオープンにする必要はありませんが、面接で休職していた理由などを聞かれた場合は正直に答える必要があります。

 

病歴を詐称などして、後からその事実が発覚すれば、最悪の場合、解雇につながってしまう可能性も否定できません。

 

 

4.自分に合った働き方を見つけよう

 

うつ病などの精神障害のある方が仕事に復帰した場合、症状が再発し、最悪の場合、退職してしまう人も少なくありません。

オープン就労がよいのか、クローズ就労がよいのかは一概には断言できません。

1つの基準として、どちらが長く働き続けることができるのかといった視点で考えるとよいでしょう。

 

自身の健康や精神状態に不安が残る場合は、オープン就労を選択するのがよいでしょう。

オープン就労であれば、前述したように、業務量や労働環境を調整してもらえるほか、支援機関に職場への定着を支援してもらうことができます。

 

クローズ就労であれば、オープン就労よりも求人内容や求人数が多く、希望する内容の仕事に就くことができる可能性も高まります。

ただし、クローズ就労の場合、病気を患っていたとしても業務内容や業務時間などについて配慮してもらうことは期待できません。

そのため、体調や精神面に不安を覚える人にはクローズ就労はおすすめできません。

 

オープン就労にするか、クローズ就労にするか、一人では答えがでない人もいるかもしれません。そのような人は就職エージェントや障害者就労移行支援事業所などに相談することも手段の一つです。

自分のことを整理して話し、客観的なアドバイスをもらうことで、どちらを選択した方がよいか考えが固まるのではないのでしょうか。

 

 

5.最後に

 

いかかでしたか?

 

今回は「オープン就労」と「クローズ就労」にスポットを当てて、お話をしました。

 

ルーツでは「働きたい、を叶える」ために就職面や体調面など、多岐にわたってサポートを行っています。

ルーツ川崎では毎週金曜日に説明会を開催しています!ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。