【クルー紹介】元保育士クルーの障がいに対する思いとは... | 就労移行ITスクール

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【クルー紹介】元保育士クルーの障がいに対する思いとは…

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こんにちは!
就労移行支援事業所ルーツです。

 

GWも終わり、そろそろ夏の兆しが見えてきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、5月からの新クルー、笹本の自己紹介をしていきたいと思います。

 

 

私、5月よりルーツ横浜関内のクルーをしている笹本美結(ささもと みゆう)と申します。
今日は、私のこれまでのお話や、クルーになるにあたって大切にしていきたいことなどをお話ししていけたらなと思っています。ぜひ、最後まで読んでください!

 

 

学生のときはとにかく部活をしていました

 

 

中学校は吹奏楽部に所属していました。トロンボーンという楽器になったのですが、これがまぁ下手くそで笑
いつも怒られてましたね。勉強も熱心な方ではなかったので、部活に毎日懲りずに通っていました。

 

高校時代も、ひたすら部活でした。笑
吹奏楽をつづけたのですが、なかなかトラブルの多い部活で、元々同期が11人いたんですけど、卒業するときには3人になっていました。
だけど、少人数だからこそ1人の裁量権がとても大きくて、どうしたら部員が増やせるかとか、演奏会の企画であったりとか、集客の方法だとかを決められてとても楽しかったですね。
結果、卒業するときの演奏会では、集客とか評判もそこそこ良くて、大変だけど結果が出たときの嬉しさは大きかったです。

 

 

保育の短期大学に通う

 

 

保育士になろうと思い、保育系の短期大学に通いました。
保育士を目指したきっかけは、親戚に子どもが生まれて、その子がすっごい可愛いかったんです。子どもの成長を見届けられる仕事がしたいと思い、保育士を志しました。

 

短期大学の時は、ミュージカルの衣装を作るというアートスタッフにも挑戦しました。アートスタッフは大学2年の夏休みを返上してやるのですが、とんでもなく大変だったんです。
アートスタッフは20人弱なのに、キャストは80人近くいて、その人たちの衣装と大道具と小道具と…
なので、一通りの衣装を作るスキルが身につきました。ただ、うちの学校は予算がなかったのか、両面テープで布を貼り合わせて衣装を作っていたんですけどね笑

 

 

↑ちょっとだけ出演しました笑

 

保育士として働く

 

 

公務員試験に合格し、公立の保育園で保育士として働きました。
保育士の仕事は楽しかったです。子どもはかわいいし、保護者の方々から暖かい言葉をいただける事もあって、とても素敵なお仕事でした。
やっぱり、子どもの笑顔って素敵ですよね!

 

 

なぜルーツに入社したのか

 

 

短期大学時代に障がい児施設に実習に行ったり、身近に障がいのある方がいたりして、障がいに対して偏見とかは一切なかったんですね。

 

逆に、障がいのある方達って、すごい素直だったり、優しかったり、純粋な心を持っている方が多くて。そんな方々と話すのがすごく楽しかったんです。

 

保育士という仕事ももちろん楽しかったですが、保育以外の世界をみてみるのもいいかもしれない、という考えがあったのと、障がいのある方の力になれたらいいなという思いからルーツに入社を決めました。

 

 

障がいってなんだろう?私にできることってなんだろう?

 

 

ルーツに入るとなった時に、障がいってなんだろう?と改めて考え直しました。

 

障がいって、例えばADHDなんかだと、注意が散乱してしまう特性があると言われていますが、それって逆にいろいろなことに気付ける、関心がありすぎるということだと思うんです。健常者よりもいろいろなところに目がいく、気づくって、結構いいことなのかなぁと。私には絶対にない力だと思います。
それとか、繊細すぎてしまう人。それって逆に、純粋で真面目ということなんだと思うし、真剣に物事を考えているっていうことだと思います。それって”障がい”?
そう考えると、思いやりにかける行動をとってしまう人やいじめをしてしまう人、それが”健常”なの?と疑問が出てきます。

 

障がいというとマイナスなイメージを持たれてしまうことが多いと思うのですが、その障がい特性が世の中の役に立つことだってあると考えています。

 

保育の短大時代にみた映像ですごく印象的なものがありました。
ADHDと自閉症スペクトラムの障がいのある方の映像だったのですが、その方はビルの窓ガラスの清掃をしていました。
こだわりが強いという特性があることから、窓をすっごくきれいに磨くんです。その仕事ぶりに感動したお客様がすごく喜んでいて、また仕事を任せたい!という風に言っていました。

障がいの特性が社会の役に立つこともあるし、その特性を生かして、人を助けることだってできるということを証明していますよね。そういった風に、障がいの特性があるからこそ、向いていることもあると考えています。

 

ルーツでは”障がいだからできない”ではなく、その人の性格や特性を見つめ、どのように社会で役立っていけるかを一緒に考えていきたいと思います。

 

 

まとめ

 

 

ざっと私の自己紹介と思いを語らせていただきました。いかがだったでしょうか。
ルーツの事業所には、他にもたくさんの経歴やバックグラウンドを持ったクルーがたくさんいます。
ルーツに関して気になったことや、現在お悩みのことなどございましたら、いつでも気軽にご相談くださいね。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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