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バリアフリーってなんなの?デザイン目線で考えてみる。

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こんにちは。

 

 

 

 

今週のラーメンはまだ5杯です。

ルーツのデザイン先生です。

 

 

 

 

公私共になかなか多忙な毎日。

鎌倉にお散歩に行きましてね。

心折れそな日々の中でもロコめんそーれな瞬間もあるんだと(韻踏)

改めて深呼吸。

こういう時間はいいですね~。

 

 

 

 

 

さて、前回は「デザインは優しい仕事です」というお話をしました。

 

 

本日は「バリアフリー」についてデザイン目線で考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

バリアフリーって何よ?

 

 

 

 

 

先生先生、バリアフリーってなんですの?

そんな声がどこかしこから聞こえてきます。

分かりました、分かりました、

先生は今ラーメンを食べているので少し待ってください。

先生、先生、そんなの待てません!

全世界が答えを求めて動き出しています、もう抑えきれません!

分かりました、分かりました、あと一口、

 

(なんなのこれ)

(すごい文章のムダ使い)

 

 

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まずは、みなさん「バリアフリー」という言葉にどんなイメージを持たれますか?

 

 

段差をなくす?

スロープ?

手すり?

障がい者の方のためのいろんな設備。

 

そうですね、お手本な導入です。笑

 

(誰なのこのひと)

 

 

 

 

 

そもそもバリアフリーって?

 

 

 

 

 

「バリア」は「壁」とか「障壁」「障がい」のことを指します。

「フリー」とはお察しの通り、「自由」とか「解放」

 

 

つまり「バリアフリー」とは

「障がい、障壁からの解放」を意味します。

 

 

 

詳しくは

 

「対象者である障害者を含む高齢者等の社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた事物および状態を指す用語」であると定義されています。

 

 

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ここで大切なこと

 

 

 

この時「障がい」とは

 

障がい者の方自身が抱えている、身体的、精神的な「障がい」そのものではない

 

ということを、ぜひ皆さんにご理解いただきたいとぼくは思います。

 

 

上記の意味での「障がい」というのは、ぼくはひとつの「特徴」だと捉えています。

いや、まだそんな格好いいことは言えませんね。

捉えたい。そう強く思っています。

 

 

wheelchair-2090900_1920

 

 

「障がい」とは「特徴」

 

 

 

 

例えばぼくでいうと、ぼくは左利きです。

右利きとして生活をしてみろと言われても、なかなかうまく字も書けないし、箸も持てません。

でも、ぼくは一般的に「健常者」です。

 

 

上肢二肢いずれも障がいがある方は「両方ともその状態」であるだけです。

右も左も、腕や指などがうまく動かない。

この場合一般的に「障がい者」になります。

 

 

当たり前、という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ぼくは強く疑問を感じます。

 

 

 

 

 

バリアフリーがやるべきこと

 

 

 

 

バリアフリーの話に戻しましょう。

 

 

「障がいからの解放」この「障がい」とは

「日常生活を営んでいくにあたって不自由を感じる外的要素」を指しているんです。

 

いろんな人がいる中で、それぞれが持って生まれた「特徴」が「ハンディキャップ」とならないよう、それを感じる外的要素を無くしていく

 

それが本来の「障がいからの解放」=バリアフリーです。

 

 

 

 

 

バリアフリーの実情は?

 

 

 

 

 

バリアフリーというのがどれだけ機能しているか、みなさんご存知でしょうか。

 

 

 

 

ノンステップバス

 

 

 

 

車椅子の方や高齢者の方が乗りやすい、と言われる「ノンステップバス」。

 

 

本当にこれって機能していると思いますか?

 

近所のノンステップバスが止まるバス停で、個人的に観察してみました。笑

 

 

物理的には多少の改善があったと思います。

確かに物理的には本人としては楽になりました。

一歩目に段差が少ないというのは、運動において大切なことです。

 

ただ、これでは乗車時間がほとんど変わらない、ということも観察から分かりました。

 

それはすなわち

 

じぶんの行動で、人に迷惑をかけてしまっている、という精神的な負担は変わらない

 

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ということです。

 

 

 

スロープ

 

 

 

 

階段の隣にある「スロープ」。

 

 

これって本当に楽だと思いますか?

 

先日、とあるデザインの講義に参加して、これらの体験を丸2日間書けてやりました。

 

スロープさえあれば、健常者の階段と同じように障がい者の方も登れるという大前提を、信じて疑わないと思います。

 

 

全く違いました。

 

 

スロープは、あくまで車椅子の方が「物理的に」登れるというだけで、

 

全然楽じゃない。

階段10段程度の高さに到達するだけで、完全にスポーツです。

 

次の日は筋肉痛がひどかったです。

 

うつ病

 

バリアフリーは全然バリアフリーじゃない

 

 

 

 

障がい者に優しい、とされているバリアフリーの観点から生まれた上記の取り組みや施策が

いかに健常者のひとりよがりによって生まれたものかがよくわかりました。

 

 

「デザインは優しい仕事です」そう信じているぼくとしては

なかなかにショッキングな体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

一般的に障がい者の方に優しいとされている「バリアフリー」という観念から生まれている数々のデザインのほとんどが、本来の存在意義を満たしていないという事実。

 

 

 

 

まだまだこれから。

 

デザイナーとして、少しでも多くの人が優しい気持ちになれるような世界を実現できるように

コツコツと、日々利用者さんに向き合って、業界と向き合っていこうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い季節になってきました。

みなさん、くれぐれもお体にはご自愛ください。

フラペチーノの飲み過ぎは控えましょう。

 

 

ではでは~。

 

 

 

 

 

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