【就職活動】体験実習について | 就労移行ITスクール

×閉じる

【就職活動】体験実習について

Pocket

 

こんにちは!

東京では桜が満開を迎え、春の季節がもうそこまで近づいてきているのかなと感じます。

ルーツ四谷では今週にお花見に向かう予定です。

ルーツでは就職活動の段階で参加されることも多い体験実習についてお話ししたいと思います。

そもそも体験実習とはどんなものなのか?なぜ実施するのか?など、そんなお話しをしていけたらと思います!

 

目次

・体験実習とは?

・どんな内容なのか?

・体験実習を行うメリット

・トライアル雇用とは

・まとめ

 

体験実習とは?

 

体験実習とは・・・その名の通り、実際の職場でお仕事を体験することですが、体験後に採用選考がある場合とそうでない場合の2つに分けられます。

 

 

①雇用前実習

これは就職活動の段階で行われる体験実習になります。

企業側は採用を検討して行うので体験実習後に採用選考があります。

 

②職場体験実習

2つ目は訓練として実際の職場で仕事を体験する職場体験実習になります。

採用を前提としていない為、自分の職業適性など自己理解を深めるために、実際に働いてみる場合がこれにあたります。

 

どんな内容なのか?

 

では具体的にどんな内容なのかイメージできない方もいらっしゃるかと思います。

体験実習といっても、実際にどんなことをするのかは企業によって決められているので体験実習として統一されたものはありません。

ただ、その企業でのお仕事を体験するので業界・業種によってある程度仕事内容が似てきます。

 

では、どんな業界・業種があるかというと、、

・事務職

・飲食業

・福祉業界

・製造業

・IT業界

など、様々です。

 

体験実習先は各就労移行支援事業所で独自のつながりがある場合もあり、詳しくは見学の際に聞いてみるのがおすすめです!

 

体験実習を通じての目標を設定することで、どんな企業、どんな業種での体験実習が適切かが決まります。

その為に、体験実習を行うことでどんなメリットがあるのか理解する必要があると思いますので、体験実習を行うメリットをご紹介いたします!

体験実習を行うメリット

 

①事前に自分の適性を確認できる

体験実習を通じて自分の今まで経験したことのない業界や業種にチャレンジすることができます。その中での気づきから、新しい自分の可能性を感じる方も多くいらっしゃいます。

 

②就活時のアピールにつながる

雇用前実習では、実際に働くことを想定して自分の業務適性だけでなく、体力、上司や同僚などの働く環境までを事前に確認することができます。

また、実習の経験は面接時などでのアピールポイントとして大変有効です。

 

③希望職種の選択に役立つ

体験実習で業務適性を見極めることにも役立ちます。実際に働いてみて自分の希望する職種を決めることができれば自分の納得できる就職活動を行うことができます。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

体験実習を行うことは自己理解や企業研究が進め、より納得した進路を選択する上で重要です。

実際に退職理由の多くが職場の人間関係や労働条件、体力・やる気が続かなかったなど、事前に実習で確認が取れる範囲のものが大半です。

 

ルーツでも就労前の体験実習は大事に考えており、みなさんが体験実習に参加できるよう実習先をご紹介したりもしております。

実際に働く現場を知る機会となる為、参加された方からも好評です。

どんな企業に体験実習へ行っているのかなど、質問などございましたらお気軽にお問い合わせくださいね!