支援員と二人三脚で就職活動を進め、ゲーム会社のテスターに就職したDさん | 就労移行ITスクール

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私にとって就労移行ITスクールとは『自分の人生の再スタートとなった場所』です!

ゲーム会社のテスターに就職したDさん

(就職先のご都合でお名前を伏せています。)

ゲーム業界

利用されたきっかけを教えてください!

前職では不動産会社に障害者枠で入社したのですが、その部署が事業縮小によってなくなってしまったため退職することとなりました。年齢も30を超えていたためどうしようかと思っていたところで、IT系に強い就労移行支援事業所があると知って興味を持ちました。他の就労移行さんも見てはいたのですが、ITスクールさんが見学や体験の場で一番、就活やその後の生活についての深掘りをしてくださり、ここに通いたいと決めました。

利用してこれはよかった!と思うことは?

就職活動のサポートがとても手厚かったため、助かりました。自分の経歴や特性にあまり自信がなかったのですが、支援員の方々が自分に合わせた就活対策を一緒に進めてくださったのでとても心強かったです。たとえば面接台本を自分専用のフォーマットで考えてくださったり、企業面接の場は毎回支援員の方が同席してくださったり。ITに強い事業所だからこそ。求人の提案レベルや支援員のIT理解が高く、面接対策のモチベーションになりました。

今の会社に入社を決めた経緯を教えてください!

事務職種希望で就職活動を行なっていたのですが、担当の支援員の方から現職の会社を紹介していただき、自分の経験や好きな分野にマッチしていたのもあって求人応募したのがきっかけですね。興味のあった業界でもありますし、やりたかった仕事でもあったので、今でも担当支援員さんが紹介してくださったことには感謝していますね(笑)

今はどういった仕事をされているんですか?

今はゲームのテスター業務に携わっており、開発チームと連携しながら、ゲーム開発を行なっています。最近だと、マネジメント業務を任されるようにもなってきて、プロジェクトの進め方を一から自分で決めて、それに伴った業務の指示を行ったりだとか、今まで経験したことのないポジションも任されてきたので、仕事にもやりがいを感じています。

今後の目標を教えてください!

引き続きテスター業務をやっていきたいなって思っています。まだまだスキルが足りていないところもあるので、空き時間に資格勉強を行ったりなど、自身のスキル向上に注力していきたいと考えています。

利用を検討されている方にメッセージをお願いします!

体調不良や会社都合で急に退職することとなり、誰に相談して良いか途方に暮れてしまうような場面もあるかと思います。そんなときはぜひ勇気を出して相談センターだったり、就労移行支援事業所さんに相談してみましょう。スキルを身につけられることももちろんですが、自分のことを客観的に見れるようになったことも就労移行ITスクール川崎に通ったからこそできたことかなと思います。


【就労移行ITスクール川崎担当スタッフより】
就職活動中に将来は事務職かテスターか迷われていたDさん。
自分と向き合い、最後は迷いなく進路を選択され、今も自分らしい生活を送っていらっしゃいます。
普段は静かですが、趣味は意外とアクティブで、さりげない気遣いができるところが魅力的でした!

卒業後も新しい目標に向かって進み続けるDさんの今後をこれからも応援しています!