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精神障害って何?

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精神障害とは

 
 
精神や行動における特定の症状を呈することによって、機能的な障害を伴っている状態であることを言います。
日本でも、法律によって精神障害の定義は異なります。「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」(精神保健福祉法)では、「精神障害」を「統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有するもの」(第5条)と定義しています。しかし、一般によく知られているうつ病やそううつ病などの「気分障害」の例示もなく、「その他の精神疾患」にひとまとめにされていたり、知的障害も含まれていたりと、とても幅広い定義になっています。一方、「精神障害者」は「障害者基本法」で、「精神障害があるため、継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者」(第2条)とされています。前者が、医学的な視点から、障害を個人の責任とする一方向的なとらえ方をしているのに対し、後者は、社会とのかかわり合いの中で、障害を多角的にとらえようとしています。
 
 

主な原因

 
 

①遺伝による生まれながらの体質や、外傷などによる病的な変化(生物学的要因)

②生活習慣などの影響(家族・社会環境要因)

③ストレス(心理的要因)

 
 

主な症状

 
 
大きく次の2つに分けられます。
 
陽性症状:急性期に見られることが多く、現実にはないものを感じたり真実だと信じたりする症状です。
・誰もいないのに悪口やうわさ話が聞こえる(幻聴)
・実際にはないものが見える(幻視)
・周囲の人に悪く思われていると信じ込む(被害妄想)
・周囲の人に見張られている(注察妄想)などの不思議な体験が出現します。
薬物療法により軽快しやすい症状です。
 
陰性症状:陽性症状が治まった後によく見られる症状です。
・意欲が出なくなる
・感情や思考が乏しくなる
・集中力や注意力が低下する
 
症状の結果、生活上の変化として、不登校、出社拒否、成績・作業能率の低下、不眠などが見られることがあります。
 
 

主な治療法

 
 

①お薬を使った薬物療法

② 専門的な知識や技能を用いて、お話を伺う精神療法(心理療法)

③ ストレスをより軽くするために環境を整える環境調整法

 
 
 
 
 

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