自分だけじゃない、というのは、すごく大切なことです。 | 就労移行ITスクール

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自分だけじゃない、というのは、すごく大切なことです。

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こんにちは。

ルーツのデザイン先生です。

 

 

 

なんだか久しぶりの更新になってしまいました。

この前の更新はまだ寒かった気がします。

今は半袖ですから、だいぶ前ですよね。

 

 

 

先日、昨年どれだけの就活生のOB訪問を受けたのか数えてみました。

157名。結構な人とあって話したものです。

 

 

キャリアに良し悪しなど無いと思います。

自分が納得できるように歩みを進めていくことが大切です。

 

 

 

ルーツの利用者さんとも、就職について良く話します。

 

みなさん、「じぶんは就職できるのか」「面接で上手に話せるのだろうか」

「障がいで人に迷惑をかけてしまわないか」など様々なお悩みを抱えながらルーツに通っています。

 

 

 

自分だけじゃないことは、ぜひご安心いただきたいと思っています。

 

そうです、自分だけじゃない。これがすごく大切なことです。

 

 

就労移行支援事業所を知っている人は増えてきましたが、知らない人もまだいらっしゃいます。

働くという未知のことに対して、言いようのない不安を誰かに伝えることも出来ない人がいます。

 

 

 

ひとりでもそういうひとを減らしたい思いで今このブログを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働くということはけっこう大変です。

障がいを抱えている方々にとって「誰かがサポートしてくれる」という安心が慢心になると、働くことは難しくなると思います。

必要なサポートに関してはしっかり受ける、ただそうでないことに関しては自立して行動する。

 

 

 

利用側と支援側のいずれも経験された方からお話を伺うことが出来たのですが

支援側になったときに、その人を思って「心を鬼にして」叱ることの難しさを体感した、という旨のお話をされていました。

 

 

 

こういう経験って、すごく大切だと思いました。

 

 

 

やってみて初めて分かることがあります。

想像だけでは、どうしても難しいものです。

支援員に限らず、働くということは、その大変さや楽しさは経験しないとわかりません。

リズム感、必要な細かい行動、思ったよりもコミュニケーションが必要、などなど。

 

 

 

以前働いていた経験がある方でも、数年間でも間があいてしまえば、もう時代は大きく変わっていて、働き方も変わっています。

自身の時代からくる想像は、ほとんど通用しないと思ったほうが良いかと思います。

 

 

 

想像で判断せず、見学や実習などに積極的に取り組み、体感する。

そうすることで、その業界で働くということが、今よりもずっと鮮明にイメージできるようになります。

 

 

なかなか想像しづらいからこそ「不安」が生まれるものです。

ですから、自分が抱えている不安をできるだけ顕在化してあげて、何をすれば良いのかを明確にしてあげましょう。

 

 

 

そのために、就労移行支援事業所はありますし、支援員がいます。

ご自身だけではどうしても動けない、決定できないことはあります。

ひとりではできないけれど、誰かがいればできることはたくさんあります。

 

 

是非、お悩みを抱えずに、ルーツに相談してくださいね。

いつでもお待ちしています。

 

 

 

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