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【プログラミング学習】就労移行支援事業所ルーツオススメの方法とは?

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プログラミングを学習する子供たち

 

皆さん、こんにちは!

 

ルーツ四谷勤務の伊藤です!

 

去年の12月から入社して、就労移行のサポートに日々取り組んでいます。

 

今月からはUnity講座を開く予定です!将来エンジニアとして活躍したいという方がいらっしゃれば、ぜひ一度ルーツにご相談ください!

 

 

さてさて、皆さんは「プログラミング」というものにどのような印象をお持ちでしょうか?

 

「何だか難しそう…」

 

「障がい持ちの自分(私)には無理なんじゃないか…」

 

もしかしたら、このように思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、安心してください。

 

プログラミングは適切なステップで無理なく進めていけば確実に身につく技術です。

 

もちろん複雑なプログラムを設計するとなると、高度な知識と十分な経験が必要になりますが、最初はたくさん覚えようと無理をする必要はありません。

 

今回はプログラミングの学習方法について、私たちルーツでの学習方法も交えながらお話していきたいと思います!

 

※「プログラミング」とは何かについては、こちらでお話しています。併せてご覧ください!

 

 

目次
1.オススメのプログラミング学習ステップ

2.プログラミング学習において必要な姿勢

3.まとめ

 

1.オススメのプログラミング学習ステップ

まずは、初学者の皆さんにオススメの学習方法について見ていきましょう。

 

ステップ1

入門書やチュートリアルを使って、実際に簡単なプログラムを書いてみる。

 

ステップ2

学んだことを参考に、サンプルアプリをいくつか作ってみる。

 

ステップ3

シンプルなオリジナルアプリを作ってみる。

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ステップ1では、まず入門書やチュートリアルをお手本に短いプログラムを書いてみます。

 

定番の”Hello, World”から始まり、if文やfor文など、どの言語でも共通する基礎的な構文があるかと思います。深入りする必要はないので、そうしたものを実際に手を動かしながらご自身で書いてみましょう。

 

入門書やチュートリアルは何周もする必要はありません。ざっとまずは読んでみて、なんとなく大まかに内容を把握したら、コードを書き始めてしまって大丈夫です!

 

ステップ2では、ステップ1で学んだ内容をいくつか組み合わせて簡単なアプリケーションを作成してみましょう。

 

難しく考える必要はありません!

 

例えば、冒頭で少し触れたUnityでは、C#というプログラミング言語を使用して、スクリプトを書いていきます。

 

その際にはまず、「クラス」、「変数」、「関数」といった概念を学び、簡単なプログラムを書くのですが、それだけでも「ボス『クラス』が20のダメージを受けた」といったようなコンソール上で確認できるアプリケーションが作れます。

 

学んだものの値や文字を少し変更させながら、自分オリジナルのアプリケーションを生み出してみましょう。

 

次にステップ3です。ステップ3では、これまで学んだことを参考に、自分用のアプリを開発してみましょう!

 

例えば、指定の時間に文字が表示されるアプリや、ボタンを押すとランダムに文字列を出力するアプリなど、ご自身が取り組みやすいものでOKです。

 

その際には、今まで学んできたものとプラスして、新しい知識を必要とするかもしれません。あるいは、ステップ1で取り組んだ内容を復習する必要があるかもしれません。そうしたら改めてテキストを確認したり、検索して情報がないか確認してみましょう!

 

基本的なステップは以上になります。後は、必要に応じてステップ1~ステップ3を繰り返しましょう。

 

少しずつ学習を進めていく中で、着実にレベルはアップしていきます。

 

2.プログラミング学習において必要な姿勢

プログラミングを学んでいく中で、大切な姿勢を2つご紹介します。

 

以下のことを意識することでも、プログラミング理解は早くなると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

 

①自分で解決しようとする習慣をつける。

昔はプログラミング自体が複雑で難しく、情報も少ない状況でした。

 

しかし、今は違います。日本語でも十分自分が「検索」で調べられる状況にあり、気軽に学習を始められる環境が整っています。

 

分からないものが出てきたら、まずは一度自分で考えてみましょう。それでも分からなければ検索してみましょう。

 

エンジニアとしての就職を考える場合、自分で考えて解決していく力も必要になります。

 

もちろん、すべてを自己解決しようとする必要はありませんが、可能な限りまずは自分でなんとかできないか考えてみましょう。

 

そうした習慣を身につけることで、自分の成長と自信にも繋がるかと思います!

 

②完璧を求めない。

いざプログラミングの学習を進めると、たくさん分からないことが出てくるかと思います。書いたコードやエラーの意味が理解できなかったり、そもそも環境構築で戸惑ってしまったり、様々な問題に遭遇して「どうしよう…」と戸惑ってしまうかもしれません。

 

最初からすべてを理解しなくて大丈夫です!

 

進めていく中で急に理解できるようになっていたり、経験を積む中で自然と身についていることが多いのがプログラミングの特徴です。分からないものは調べてみて、それでも分からなければ時間を置くのも1つの手です。

 

プログラミングスキルが上達するスピードは人それぞれです。焦らなくて大丈夫なので、少しずつ理解できることを増やしていきましょう。

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回の記事では、障がい者でもエンジニアになれるのか、と不安に思われる方向けに、具体的なプログラミング学習方法や姿勢についてお伝えしてきました。

 

私たちルーツ事業所では、エンジニアやクリエイティブ職を目指される方向けに、ご自身で学習を進められる空間を整えています。

 

学習の過程で難しく感じたり、モチベーションが続かない、といった場合もあるかもしれません。

 

その際は、ぜひご相談ください!

 

面談やカウンセリングを定期的に行いながら、ご自身に沿ったカリキュラムを進めていきましょう。

 

ちなみに!いくつか難しいと思われる単語を赤字で記載しておきました↑

 

エンジニアになる第一歩として、ぜひご自身で調べてみてください!

 

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